本文へスキップ

意外と知らないアルバイトスタッフの権利と制限

意外と知らないアルバイトスタッフの権利と制限

意外と知らないアルバイトスタッフの権利と制限

有給休暇を取る権利

正社員や契約社員だけでなく、アルバイトでも有給休暇が発生します。ただし、満たさなければいけない条件がある点には注意しなければいけません。有給休暇を取るために満たさなければいけない条件は、働いている時間や日数によって変わってきます。

たとえば、1週間で30時間以上働いていて、なおかつ1週間に5日間または1年間で217日以上アルバイトをしている方は、仕事をはじめて半年で有給休暇が発生します。最初は1年間で10日間の有給休暇を取得することが可能で、アルバイトをはじめて1年半後には11日間、2年半後には12日間と、1年ごとに日数が増加していきます。あとは1年経つごとに2日ずつ増加していきますが、上限は20日間です。なお、労働時間や日数が先述した例より短い場合でも、有給休暇は発生します。1週間に1日だけ、1年間で48日だけアルバイトをしている方でも、アルバイトをはじめて半年後には1日間、1年半後には2日間といった具合に有給休暇が発生します。

なお、有給休暇で注意しなければいけないのは、取得せずに放置していると消滅してしまうということです。発生して2年が経過すると消滅してしまいます。はじめに10日間あった有給休暇も、その後2年間で半分しか消化しないと、あとの半分は使うことができなくなってしまいます。